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外科の様々な種類

外科とは

外科とは一般的に、薬を使った薬物療法ではなく、手術によって病気などを直す診療を指します。現在、外科の数が不足しているといわれています。そのもっとも大きな要因は、若い外科の不足にあります。

なぜ、若い外科が不足しているのでしょうか。それの最もたる要因というのは、経験が不足しているため1人前の外科になる人が少ないということです。今の時代は、インターネットやテレビなどのマスコミにより、どの病院のどの医者がよいという情報が出回っています。
情報が外にでるのはよいことなのですが、それにより経験が少ない若手の医師よりも経験豊富な有名な医師に患者が殺到してしまい、若い医師の経験の場が失われているという現状があるのです。

外科は、どんなに知識を積んでも場数をこなしていかないことには優秀な医師にはなれません。一方で、患者やその家族がよりよい外科医に手術を行ってほしいというのも当たり前の考えす。その矛盾が外科医の不足を招いています。

外科と内科

外科と内科の大きな違いは、手術をするかしないかです。例えば、消化器外科と消化器内科は、共に消化器疾患を診る診療科です。扱う疾患は、同じですが、内科では、検査と内服、疾患によっては、化学療法中心の治療を行います。化学療法とは、点滴注射を用いた抗がん剤治療のことです。

これに対して、外科では手術を行うことが前提なってきます。実際、手術のことを外科的療法と呼びます。手法が相反する両科ですが、現実的には、双方の診療科が連携しあい、成り立っています。癌の場合を例にとれば、がん確定までの諸検査を内科で行います。検査結果から、手術適応となった場合、外科で担当し、手術を行い、術後、一定期間の治療を担当します。そして、その後、また内科が担当すると言った具合です。

何かできものができたとか、痔だとか、外科が優先的に考えられる場合を除いては、まずは内科を受診し、医師の判断で外科を紹介してもらう受診形態がいいのかもしれません。

医師の転職における外科の現状

医師の転職における外科の現状はあまりいいものではないと言われています。と言うのも、外科となると手術をすることが多く、より患者さんの命を預かる仕事をすることなるからです。責任感や重圧が凄いものがあるということで、あまり好んで外科医になろうとは思わない人が多くなってきています。

それに、外科医として既に勤めているのであれば、勝手が分かっているところで安心して勤め続けた方がやりやすいという利点もあります。他の科に勤めている医師たちに比べると、安定して落ち着ける場所を好む人が多いのかもしれません。

それでも、外科医が足りないところと有り余っているところとの差が激しくなっていることから、ある程度は転職を求めることが大事です。それに、別の職場へ行くことでスキルアップを図ることができることもあります。何よりも患者さんのためになることもあるため、積極的に転職を考える外科医が居てもいいものなのかもしれません。そのためには年収や福利厚生などの条件を整えることも必要です。
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