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内分泌外科

内分泌外科とは、甲状腺、副甲状腺、副腎の外科的治療を扱う診療科です。具体的には、甲状腺がん、甲状腺腫、副腎腫瘍、手術適応となるクッシング症候群といったものが挙げられます。ホルモンに関与することと外科的治療を行うことから、乳腺外科といっしょになった乳腺・内分泌外科として標榜している医療機関もあります。

ホルモンの分泌部位の場合、悪い部分の切除をしたあとのホルモンのコントロールもケアとして大切になってきます。切除したことで、ホルモンが分泌されなくなり、身体全体の機能のバランスにも影響を及ぼすからです。そのため、血液検査で確認しながら、いわゆるホルモン剤の投与量を決めていくことが大切です。そのため、従来の外科ではなく専門性の高いこの診療科が担当します。

膵臓の場合は、グルカゴン、インスリンというホルモンの分泌部位ではありますが、消化器の部位でもあるため、この診療科で担当する場合と、消化器外科で担当する場合があります。