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脳神経外科

脳神経外科とは、交通事故などの頭部外傷や脳梗塞、脳血栓といった脳血管疾患、てんかんなど頭部、脳に関する疾患を扱う診療科です。このうち、てんかんや脳梗塞は神経内科でも扱う疾患ですが、手術を伴う場合は、脳神経外科が担当します。

また、交通事故による外傷で頭部と頸部を傷めるケースが多いですが、原則、頸部については、整形外科の担当領域となります。素人の感覚として、頭がおかぢいと脳神経外科と思われがちですが、実際にはこのような住み分けがあります。最終的に神経内科や精神科対応の認知症も脳神経外科で、最初に診断を受けることもすくなくありません。

脳神経外科における手術は、細かな神経をつないだり、神経に影響しないように血腫を取り除いたりとかなり手先の細やかさが要求されます。そのため、脳神経外科医として、手術を行える医療の最前線にいられる寿命は、他の診療科の医師と比べると短いと言われます。脳血管疾患は、日本人の死因のトップ3に入ります。そのため、脳神経外科に求められる役割も多いでしょう。